完訳日本の古典 第50巻 好色一代男

キーフレーズ

世之介 太夫 西鶴 女郎 島原 好色一代男 江戸 大坂 一六 揚屋 京都 新町 一九 延宝 左衛門 一四 大鏡 寛文 遊女 吉原 言う 吉野 兵衛 難波 色道 抱え 申し 右衛門 一人 見る 現代語 申す 天神 好色 佐渡嶋 着物 二階 茶屋 入れ 懸け 伊勢物語 一三 様子 貞享 日本 謡曲 言っ 高橋 捨て 吉田 立ち その後 思い 駕籠 見え 今日 若衆 知ら 亭主 遊び 入り 尋ね 三人 道頓堀 付け 上方 自分 俳諧 侍る 勤め 連れ

目次

凡例 : 目録 : けした所が恋のはじまり : はづかしながら文一一 = ロ葉 人には見せぬ所 : 目録 : はにふの寝道具 : 髪きりても捨てられぬ世・ 女はおもはくの外 : 目次 原文現代語訳 袖の時雨は懸るが幸ひ : ・ : 一一三一尋ねてきく程ちぎり : : 一一三一一煩悩の垢かき : : 一一三四別れは当座ばらひ : 誓紙のうるし判 : : 一一四三旅のでき心 : ・ : 一一四五出家にならねばならず : ・ : 一一四六裏屋も住み所 : 原文現代語訳 ・ : 一一四 0 : 一一四三

巻三 : 目録 : 恋の捨銀 袖の海の肴売 : 是非もらひ着物 巻四・ 目録 因果の関守 : ・ 形見の水櫛 : 夢の太刀風・ : 巻五 目録 : 後は様付けて呼ぶ : ねがひの掻餅 : ・ 欲の世の中にこれは又 原文現代語訳 ・ : 六五 六七 : ・ ・ : 七 0 : 替った物は男傾城 : ・ ・ : 一一六八昼の釣り狐 : : 一一七 0 目に三月 : ・ : 一一七一火神鳴の雲がくれ・ : 命捨てての光り物 : ・ 一日かして何程が物ぞ : ・ ・ : 一一八一一当流の男を見しらぬ : 今ここへ尻が出物 : ・ 一夜の枕物ぐるひ : : ・一一五五集礼は五匁の外 : : ・一一五六木綿布子もかりの世 : : ・一一五八ロ舌の事触 : 原文現代語訳 ・ : 七九・ : : 一一七三 ・ : 毛五

目録 喰ひさして袖の橘 : ・ 身は火にくばるとも : 心中箱 巻七 目録 : ・ その面影は雪むかし : 末社らく遊び : 人のしらぬわたくし銀 : 目録・ : らく寝の車 : ・ 情のかけろく : 一盃たらいで恋里 さす盃は百二十里・ : ・ : き七諸分の日帳 : ・ ・ : 三 0 九ロ添へて酒軽籠 ・ : 三一一新町の夕暮島原の曙 都の姿人形 : ・ : 三一一一一床の責道具 一代男跋文・ : ・ : 三一一三 寝覚の菜好み : ・ : 一一九三ながめは初すがた : : ・一一九五匂ひはかづけ物 : ・ : 元七全盛歌書羽織 ・ : 三 0 七 ・ : 三 00 ・ : 三 0 四 ・ : 三三 0

解説 : 近世の貨幣制度 : ・ 遊里案内 : 登場役者・遊女一覧 : 西鶴年譜・ 1 11 ロ ロ絵目次 芝居絵 : ・ 吉原風俗図巻 : 西鶴自筆発句短冊・ : 〈装丁〉中野博之 ・ : 三四 0 ・ : 三四一一 ・ : 三五 0

奥付

完訳日本の古典第五十巻好色一代男 昭和年 4 月日初版発行 定価一七〇〇円 校注・訳者暉峻康隆 発行者相賀徹夫 印刷所凸版印刷株式会社 発行所株式会社小学館 〒期東京都千代田区一ッ橋一一ー三ー 振替口座東京八ー二〇〇番 電話編集 ( 〇三 ) 二九二ー四七六三業務 ( 〇三 ) 二 三〇ー五三三三販売 ( 〇三 ) 二三〇ー五七三九 ・造本には十分注意しておりますが、万一、落丁・乱丁 などの不良品がありましたらおとりかえいたします。 ・本書の一部あるいは全部を、無断で複写複製 ( コピー ) することは、法律で認められた場合を除き、著作者およ び出版者の権利の侵害となります。あらかしめ小社あて 許諾を求めてください Printed in Japan ◎ Y. Teruoka 1986 ( 著者検印は省略 ISBN4 ・ 09 ・ 556050 ・ 9 いたしました )